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2016.04.25

痩せる脂肪「褐色脂肪細胞」

今回は、脂肪を燃焼してくれる褐色脂肪細胞についてお話いたします。

 

褐色脂肪細胞は痩せるために必要な細胞です。

面白いのは「脂肪」細胞なのに、余分なカロリーを消費してくれる細胞であるということです。

脂肪なのにカロリーが燃焼されるのはなぜか?

主な目的は体温維持。
褐色脂肪細胞が働かないと、体温が下がって しまいます。(体温が低いと脂肪が蓄積されていきます。)


筋肉の細胞がカロリー消費して くれることはご存知ですよね。

スポーツ選手は筋肉が発達しているので、筋肉を使うことにより、食べた栄養が燃焼して いくので太りにくいのです。

しかし、この褐色脂肪細胞というのは、筋肉ではなく、脂肪細胞にも関わらず、エネルギーを燃やしてくれるのです。


褐色脂肪細胞内にはミトコンドリアが多く含まれる

褐色脂肪細胞にはミトコンドリアの数が多く含まれており、食べ物の摂取などが原因で体内で脂肪が増えすぎると、余分な脂肪を燃焼するために、褐色脂肪細胞が大活躍してくれるのです。

しかし、残念なことに褐色脂肪細胞は減ることはあっても増えることはありません。

なので、今ある褐色脂肪細胞を活性させることが重要です。


褐色脂肪細胞は、首・肩甲骨・脇の下・腎臓付近と、限られた場所にしかありません。

ちなみに、無理なダイエットや体の冷えは、褐色脂肪細胞を減らす原因になるので注意しましょう。

▼褐色脂肪細胞を増やす方法

1. 入浴時に冷水と温水を交互に浴びる

2.姿勢を正しくする

3.毎日のストレッチ

4.背中を刺激する

などで、減らさない努力をしましょう!

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